肝臓の負担を減らそう!肝機能を低下させる5つの原因

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肝臓というのは500以上もの仕事をしてくれる優れた臓器です。たくさんの仕事を熟してくれる反面、様々な器官と関わっているという事から肝臓の負担も大きなものとなっている可能性があります。

簡単に言えば、不摂生をすることによって肝臓が通常よりも余計に働かなければいけなくなると言うことです。こういった日々が続くと、肝臓も処理能力が落ち始めていきますので、どんどんダメージを受けていきます。結果的に肝臓が疲れてしまい、いわゆる「肝機能低下」という状態に陥るのです。

それでは具体的に、どういった原因で肝臓の機能低下を引き起こすのか見ていきましょう。

肝機能低下の原因と肝臓への負担

暴飲暴食

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たくさんの量を一気に食べる、飲むという事をしていると過剰に栄養を摂取している事になります。肝臓は栄養を処理する働きをしていますが、過剰摂取した栄養を処理するのはとても時間がかかります。

食べ物から摂取した、タンパク質を分解する時に発生する毒性物質もたくさん出てしまいます。さらに、エネルギーを生成する為の働きを抑制してしまう事にも繋がります。

つまり、暴飲暴食によって栄養を処理する時間が増えてしまい、有害物質が発生してエネルギー生成も間に合わなくなるという事です。

運動不足

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体を動かさない事が多い場合には、末梢の血液がなかなかスムーズに巡らなくなります。血流が滞ってしまうと、血液が汚れてしまいますので肝臓では血液をキレイにする為に処理が行われます。

しっかりと血流が確保されていれば、肝臓は余計な働きをする必要がありません。運動不足によって、肝臓を疲れさせているという事が一目瞭然です。

過度なアルコール摂取

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アルコールは肝臓で分解されるものですが、過剰に飲み過ぎてしまうとその作業に追われてしまい、肝臓が疲れ果ててしまいます。アルコールを分解するときには、アルデヒドという有害物質が発生します。

アルデヒドは肝細胞に存在しているミトコンドリアの働きを阻害します。つまり、細胞の健康や体を動かすエネルギー源を生み出す力が低下すると言うことです。

適量であればアルコールも問題なく分解できますが、過剰に飲んだ場合にはこのように肝臓への負担がかなり大きなものとなってしまうという事になります。

ストレス過多

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ストレスを感じると少しでもリラックスさせようという事で、交感神経が緊張状態に陥ります。肝臓は副交感神経によって動いていますので、ストレスを感じると肝臓の働きも低下してしまいます。

また交感神経が緊張する事によって、内臓にある血液の量が減ってしまうと言う状態に陥ります。そして肝臓の血液量も減りますので、負担がかかってくるようになります。

過度な運動

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運動不足は問題になりますが、実は過度な運動も肝臓の疲れを招いてしまいます。特に筋肉運動が過度に行われてしまうと、アンモニアが大量発生してしまい肝臓はアンモニアの処理に多くの時間を費やす事になります。

さらにアンモニアは、エネルギーの生成を邪魔してくるので体の疲れも招きやすくなります。

まとめ

肝機能が低下するということは、肝臓をたくさん働かせているという事であり、結果的に肝臓が疲労している状態という事になります。

暴飲暴食、運動不足、過度なアルコール摂取、ストレス過多、過度な運動これらの原因によって、肝臓機能は酷使されてしまいます。つまり、不摂生をしているとこのような状況に陥ると言うことです。

肝臓機能が低下すれば、肝臓で有害物質を無毒化する事が出来ない、エネルギーの生成が間に合わない、脂肪を分解出来ないと言った問題が発生してくるのです。健康的な生活を送れば、肝機能も低下する事はほとんどないでしょうし逆に不摂生をすれば肝機能が低下していくと言う事なのです。