肝臓のために摂りたい栄養と食事内容

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肝機能を低下させないようにする為の食事を考える事で、肝臓を守ってあげる事ができます。食事内容を見直す事で、肝臓に良い健康的な食事を取る事が可能となります。

具体的に、どのような栄養素が必要なのか?どんな食事が悪い食事なのかをご紹介していきたいと思います。

取りいれたい栄養素

タンパク質

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とっても重要な栄養素の1つがタンパク質となります。血液や筋肉、骨や内臓などを生成する為に欠かせないものとなっております。体の生成に使用されているタンパク質は、日々少しずつ分解されていきます。そして新しいものへと入れ替えるので、毎日摂取する必要があるのです。

タンパク質は一般成人であれば1日に「60~80g」摂取してもらいたいと思います。ただ、過剰に摂取しないように気を付けてください。

ビタミン

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肝臓の中で栄養素を代謝するときには、ビタミンがたくさん必要となります。肝臓機能が低下している人は、ビタミンが不足している可能性もあります。肝臓に障害が出ている場合には、通常の2~3倍のビタミン摂取を促されます。それくらいに肝臓の活動に欠かせない栄養素だという事が分かります。

ミネラル

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体にとって必要不可欠な栄養素であるミネラルは、肝臓でも大活躍してくれます。糖や脂質、タンパク質を代謝する為に必要となりますし、有害物質の解毒作用にも必要なものとなっています。肝臓だけではなく、トータルして体にとって重要な栄養素ですから、毎日しっかりと摂取していきましょう。

食物繊維

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食物繊維は腸内環境を整える作用があります。腸内環境が劣悪な場合には、有毒ガスや有害物質が発生してしまいます。それらが腸管から吸収されて、腹痛を感じる事もあります。この有害なガスや物質は肝臓が解毒をしてあげる事になっています。

つまり、腸内環境が悪いと肝臓の仕事が増えてしまうという事なのです。肝臓の手を煩わせない為にも、食物繊維をしっかりと摂取していきましょう。

アミノ酸

アミノ酸は体のサビを抑制する作用がありますので、肝臓の機能も保護する事ができます。肝臓の再生力を促進させて、機能を向上させる効果が期待できます。

気を付けていきたい食事内容

高脂質に注意

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脂質というのは体のエネルギー源となりますので、必要な栄養素ではあります。しかし肝臓に負担をかけてしまう可能性も少なくありません。それは脂質を摂取しすぎている場合があるからです。理想的なのは、摂取エネルギーの20%程度の脂質に抑える事です。

もう1つは、脂質の種類です!動物性脂質は中性脂肪を増やしかねませんので、あまり摂取しないようにしてもらいたいと思います。バターや脂身などは動物性脂肪です。逆に植物性脂質は中性脂肪を増やさない作用があるとも言われています。しかし摂取しすぎは良くないので、どちらも適度に取り入れていきましょう。

食べ過ぎ注意

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肝臓に良い食べ物だからと言って、食べ過ぎてはいけません。過剰に栄養素を摂取すると、肝臓が処理をする時間がどんどん増えてしまいます。そして肝臓が疲れ果ててしまいますので、機能低下を招く結果となります。これでは意味がありませんので、過剰な栄養の摂取、食材の摂取は避けましょう。

お酒の飲み過ぎに注意

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お酒を飲むと肝臓で有害物質を発生させて、解毒しなければいけなくなります。大量にお酒を摂取すれば、それだけ肝臓の働きも増えてしまいますので、肝臓機能低下に繋がってしまいます。また、お酒と一緒におつまみを食べる時にも、高カロリーや高脂質に注意しなければいけません。

食品添加物に注意

添加物というのは加工食品などに含まれています。体に入る事で有毒物質だと判断されますので、肝臓が解毒してしまうのです。つまり添加物を摂取すると、肝臓に余計な負担をかけてしまうと言うことになります。ですから、なるべく食品添加物は摂取しないようにしてください。